サモサタ(その他表記)Samosata

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「サモサタ」の意味・わかりやすい解説

サモサタ
Samosata

ユーフラテス川上流の右岸にあった古代城塞の町。現トルコのサムサト。ヒッタイト起源と思われ,前 708年アッシリアの支配下に入る。前2世紀シリアに成立したコマゲーネ国の王たちの居住地となり,商業・戦略上の要地であった。紀元 72年にローマの支配下に入り,359年にはここでローマ軍がササン朝ペルシアに敗れた。 637年にアラブの支配下に入った。

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