サランレバン(その他表記)Salins-les-Bains

改訂新版 世界大百科事典 「サランレバン」の意味・わかりやすい解説

サラン・レ・バン
Salins-les-Bains

フランス東部,ジュラ県の町。人口4181(1982)。ジュラ山脈西縁の峡谷にある温泉保養地。標高360m。木工業,陶磁器製造も盛んである。高濃度の食塩泉が湧出するので,製塩はガロ・ロマン時代から19世紀半ばまで重要な産業であった。今日,食塩泉は子どもの発育不良,関節炎,婦人病などを治療する温泉療養所が使用している。サンタナトアール教会はフランシュ・コンテ地方におけるロマネスクとゴシック様式が混合した傑作である。
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