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婦人病 ふじんびょう women's diseases

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

婦人病
ふじんびょう
women's diseases

女性だけに,あるいは女性に好発する病気の総称。おもなものに月経不順および月経困難更年期障害などの機能的障害,妊娠と出産の障害,異常,および子宮,卵巣,卵管,腟など女性性器の機能的・器質的障害がある。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

ふじん‐びょう〔‐ビヤウ〕【婦人病】

女性生殖器に関係する病気。

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大辞林 第三版の解説

ふじんびょう【婦人病】

女性の生殖器の疾患およびその関連疾患の総称。月経の異常、生殖器の炎症、更年期にみられる諸障害など。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

婦人病
ふじんびょう

婦人科で扱われる疾患の総称で、俗にいう血(ち)の道(みち)と同義に扱われることもある。
 女性の体内器官は妊娠、出産、授乳の目的に適した構造と機能をもっており、卵巣や子宮の周期的変化も受精や受胎に対する受け入れの準備体制である。すなわち、女性は初潮によって青春期に入り、その後約30年間定期的に月経をみて、閉経により更年期を迎えるという生理的な各年代のくぎりをもつことが特徴であり、こうした独特な機能や現象を営んでいる反面、これらに関連した異常もおこしやすい。したがって、女性の疾患にはこれらの器官の異常や組織の変化と結び付いたものが多く、性器の炎症や腫瘍(しゅよう)も男性に比べると、はるかに多い。しかも、女性の各年代によって出現しやすい疾患には、それぞれ特徴がみられるなど、女性にとっては婦人科の診療は欠かせないものである。[新井正夫]

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