さればとて

精選版 日本国語大辞典 「さればとて」の意味・読み・例文・類語

されば とて

  1. 先行事柄を認めはするが、後続の事柄がそれに応ずるものではないことを示す。だからといって。そうではあるが。にもかかわらず。さればといって。
    1. [初出の実例]「今此戦に敵聊(いささか)勝つに乗るに似たりといへ共、されはとて当家の運、今日に窮りぬとは覚えず」(出典太平記(14C後)一〇)

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