サンアグスチン教会(読み)サンアグスチンきょうかい

世界の観光地名がわかる事典 「サンアグスチン教会」の解説

サンアグスチンきょうかい【サンアグスチン教会】

フィリピンの首都マニラのイントラムロス(1571年にスペインがフィリピンを統治するために建設した城塞都市)にある、同国最古の石造の教会。1571年に教会の基礎が築かれ、1606年に完成した。フィリピンの多くの教会は戦火で破壊されてしまったが、この教会は被害に遭わず、今日でも往時の重厚な佇まいを残している。教会周辺の洋風建築も復元され、観光名所になっている。1993年に、世界遺産(文化遺産)として登録された。◇マゼランが贈ったサントニーニョ像(キリストの子供時代の像)が安置されているため、「サントニーニョ教会堂」とも呼ばれる。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

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