サンサバンシュルガルタンプ修道院付属教会(読み)サンサバンシュルガルタンプシュウドウインフゾクキョウカイ

デジタル大辞泉 の解説

サンサバンシュルガルタンプ‐しゅうどういんふぞくきょうかい〔‐シウダウヰンフゾクケウクワイ〕【サンサバンシュルガルタンプ修道院付属教会】

Abbatiale de Saint-Savin sur Gartempe》フランス南西部、ヌーベル‐アキテーヌ地方、ビエンヌ県の都市ポアチエ近郊の町、サンサバンにある教会旧約聖書の場面や、町名由来となった殉教聖人サバンの生涯を描いたフレスコ画は、1100年頃のものとされ、ロマネスク期のキリスト教壁画の傑作として知られる。1983年、世界遺産文化遺産)に登録された。サンサバンシュルガルタンプ教会

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 ヌーベル

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む