サンタクロース村(読み)サンタクロースむら

世界の観光地名がわかる事典 「サンタクロース村」の解説

サンタクロースむら【サンタクロース村】

フィンランド北部のラップランド、ラッピ州の州都ロヴァニエミ(Rovaniemi)中心街の北8kmにある観光スポット。ロヴァニエミからバスが運行している(所要時間約20分)。ロヴァニエミ空港からの直通リムジンバスも出ている。サンタクロースの家、サンタクロース郵便局、土産品店などがある。クリスマスのエキシビジョンが行われているほか、サンタクロース郵便局ではクリスマスの切手の購入や「サンタクロースからの手紙」の注文を受け付けている。村の中ではラップランドの民芸品・特産品などの土産物を販売する店のほか、フィンランドブランドのファクトリーショップやレストランがある。また、この村のそばに北極圏の境界線があり、徒歩で北極圏に入ることができる。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む