デジタル大辞泉 の解説 サンティリャーナ‐デル‐マル(Santillana del Mar) スペイン北部、カンタブリア州の町。12世紀にトルコで殉教した聖女フリアナを祭るために修道院が建てられ、今もロマネスク様式の参事会教会として残っている。13世紀にカスティーリャ王アルフォンソ8世の直轄領になり、貴族の館が数多く見られる。近郊に旧石器時代の洞窟壁画が発見されたアルタミラ洞窟がある。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例