サンデル(その他表記)Cora Sandel

改訂新版 世界大百科事典 「サンデル」の意味・わかりやすい解説

サンデル
Cora Sandel
生没年:1880-1974

ノルウェーの女流小説家。本名Sara Fabricius。女性の抑圧感情の表現を中心主題とする。46歳のときの処女作《アルベルテとヤーコブ》(1926)は《アルベルテと自由》(1931),《アルベルテただ一人》(1939)とともに三部作をなし,小市民的環境なか芸術家としての自立にいたる女の成長過程を描く。同様の自由を求める女の姿は,優れた心象風景形式の《クラーネのカフェ》(1945)でもっとも芸術的な表現を得ている。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

関連語 毛利

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む