サントアントニオ教会(読み)サントアントニオキョウカイ

デジタル大辞泉 「サントアントニオ教会」の意味・読み・例文・類語

サントアントニオ‐きょうかい〔‐ケウクワイ〕【サントアントニオ教会】

Igreja de Santo António de Lisboaポルトガルの首都リスボン中央部にある教会。リスボンの守護聖人であるフランシスコ修道会士パドバの聖アントニオ(アントニウス)を祭る。15世紀に建てられた小礼拝堂に起源し、16世紀と18世紀に建て直され、現在見られるバロックロココ様式の教会になった。毎年6月13日にサントアントニオ祭が催される。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android