サンラグ式(読み)さんらぐしき

共同通信ニュース用語解説 「サンラグ式」の解説

サンラグ式

比例代表で各党の得票数を議席に配分する方法の一つ。現行ドント式が得票数を1、2、3…と自然数で割り、商の大きい政党順に議席を振り分けるのに対し、サンラグ式は1、3、5…と奇数で割る。2番目以降の割る数が大きいため、大政党の2、3議席目よりも中小政党の1議席目の計算値が上回りやすく、中小政党の議席獲得につながる可能性が高まる。名称フランスの数学者にちなみ、欧州の一部で採用されている。日本ではチームみらいが提案している。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

世界大百科事典(旧版)内のサンラグ式の言及

【比例代表制】より

…このように奇数で除していくと小政党に有利な議席配分となるが,ドント式のような理論的根拠はない。サン・ラグ式にはさらに変種があり,1.5,3,5,……で除していくもの,1.4,3,5,……で除していくものなどがある。各国の事情による妥協の産物である。…

※「サンラグ式」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む