ざす

大辞林 第三版の解説

ざす

( 動サ特活 )
〔「ざんす」の転。江戸の遊里語〕
補助動詞として用いる。「ある」の意の丁寧語。であります。でございます。 「たしかつれがあるやうで-・す/洒落本・白狐通」 〔活用は動詞「ざんす」に同じ〕

ざす

( 助動 )
〔「ざんす」の転。江戸の遊里語〕
体言およびそれに準ずる語に付く。「だ」の意の丁寧語。です。でございます。 「『薄舞さんへ』『なんざす』/洒落本・遊僊窟烟之花」 〔活用は助動詞「ざんす」に同じ〕

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

ざ・す

〘自サ特活〙 =ざんす
洒落本・白狐通(1800)雛妓「たしかつれがあるやうでざす」

ざす

〘助動〙 =ざんす
※洒落本・遊僊窟烟之花(1802か)三「『薄舞さんへ』『なんざす』」

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