雛妓(読み)スウギ

大辞林 第三版の解説

すうぎ【雛妓】

まだ一人前にならぬ芸妓。半玉はんぎよく

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の雛妓の言及

【舞妓】より

…11~16歳の芸者(芸子と呼ぶ)修業中の少女で,宴席に出て接客する。宴席では三味線をひかずに舞を主とするのは東京などの雛妓(おしやく)と同じだが,舞妓は下方(したかた)(鼓などの伴奏)をも受けもつ。衣装は裾をひき,帯は〈だらり〉に結ぶ。…

【芸者】より

…しかし,現在は一流地といわれる花柳界に三味線などの古典芸能の技芸保持者がいる一方,まったく技芸がなく売春専門の女性を芸者名義で抱える業者が黙認されているなど,芸者の性格,水準は一様でない。 芸者となるには,10歳前後の少女が仕込みの契約で下地っ子として雇われ,雑用に従事しながら音曲,舞踊を稽古し,12歳ごろにお酌(雛妓,舞妓(まいこ))となり,17歳ごろに一本立ちするのが,明治~昭和の基本型であった。ほかに,お酌を経ずに芸者になることもあり,他の土地へ移籍することもあった。…

※「雛妓」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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