現代外国人名録2016 「ザルメイハリルザド」の解説
ザルメイ ハリルザド
Zalmay Khalilzad
- 職業・肩書
- 外交官 元国連大使
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1951年3月22日
- 出生地
- アフガニスタン・マザリシャリフ
- 学歴
- ベイルート・アメリカン大学卒,シカゴ大学
- 学位
- 博士号(シカゴ大学)
- 経歴
- パシュトゥン人。アフガニスタン生まれで、イスラム教スンニ派を信仰。ベイルートや米国の大学で教育を受けた。1980年代のレーガン政権ではイラン・イラク戦争などの政策助言を行い、ブッシュSr.政権では’91〜92年国防次官補代理(政策担当)を務めた。2003年駐アフガニスタン大使、2005年6月駐イラク大使を務め、ブッシュJr.政権の“対テロ戦争”に外交・復興面で深く関与。2007年4月〜2009年1月国連大使を務めた。ネオコン(新保守主義)人脈に近い。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報