ザルーチ層群(読み)ザルーチそうぐん

最新 地学事典 「ザルーチ層群」の解説

ザルーチそうぐん
ザルーチ層群

Zaluchi Group

パキスタン中部,パンジャブ平原北のソルトレーンジ山脈およびトランスインダス山脈に露出する上部ペルム系浅海成層。下部ペルム系ニラワハン(Nilawahan)層群の上位に整合に重なり,下部三畳系ミアンワリ層に平行不整合に覆われる。おもに石灰岩からなり,砂岩・泥岩を伴う。下部から上部へ,アンブ(Amb)層,ワーガル(Wargal)石灰岩,チズルー(Chhidru)層の3層に区分。層厚300m以上。アンモナイト・腕足類・フズリナ類等の海生動物化石が多産。Teichert(1966)命名ペルム紀/三畳紀境界問題で有名。参考文献Pakistan-Japanese Research Group(1985) in K.Nakazawa et al.(ed.), The Tethys, Tokai Univ. Press

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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