ザントマイヤー反応(読み)ザントマイヤーはんのう(その他表記)Sandmeyer reaction

改訂新版 世界大百科事典 「ザントマイヤー反応」の意味・わかりやすい解説

ザントマイヤー反応 (ザントマイヤーはんのう)
Sandmeyer reaction

芳香族ジアゾニウム塩を銅(Ⅰ)塩を用いてハロゲンシアンCN,チオシアンSCNなどの基で置換する反応

1884年ドイツのザントマイヤーT.Sandmeyerにより見いだされた。ジアゾニウム基を官能基Y(ハロゲン,シアン,チオシアン)で置換したことになっており,アニリンを出発物質として,ハロゲン化ベンゼン,ベンゾニトリルなどの合成法として,工業的にも一般に広く利用されている。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

関連語 友田

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ザントマイヤー反応」の意味・わかりやすい解説

ザントマイヤー反応
ザントマイヤーはんのう
Sandmeyer reaction

芳香族ジアゾニウム塩のジアゾ基をハロゲン化銅 (I) やシアン化銅 (I) と反応させてハロゲンやシアンなどの基に変える反応。スイスの化学者 T.ザントマイヤーが発見した。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

化学辞典 第2版 「ザントマイヤー反応」の解説

ザントマイヤー反応
ザントマイヤーハンノウ
Sandmeyer reaction

[別用語参照]ジアゾ反応

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む