精選版 日本国語大辞典 「しかるほどに」の意味・読み・例文・類語 しかる‐ほど‐に 〘 接続詞 〙 そうしているうちに。さるほどに。しかるあいだに。[初出の実例]「子の婆羅門〈略〉此羅漢を供養して昼夜に帰依する事无限(かぎりな)し。而(しか)る程に、婆羅門、要事有て遠く行かむと為るに」(出典:今昔物語集(1120頃か)二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例