しかるほどに

精選版 日本国語大辞典 「しかるほどに」の意味・読み・例文・類語

しかる‐ほど‐に

  1. 〘 接続詞 〙 そうしているうちに。さるほどに。しかるあいだに。
    1. [初出の実例]「子の婆羅門〈略〉此羅漢を供養して昼夜に帰依する事无限(かぎりな)し。而(しか)る程に、婆羅門、要事有て遠く行かむと為るに」(出典今昔物語集(1120頃か)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 接続詞 昼夜 実例

《〈和〉doctor+helicopterから》救急専用の医療機器を搭載し、医師・看護師が乗り込んで患者のもとに急行し、病院などに搬送する間に救命医療を施すことのできる救急ヘリコプター。...

ドクターヘリの用語解説を読む