精選版 日本国語大辞典 「しくれ」の意味・読み・例文・類語 しくれ 室町時代のお伽草子。一冊。作者未詳。時雨ふる清水寺でめぐりあって結ばれた男女が、余儀ない事情で別々の人生をたどる悲恋の物語。「しのびね物語」と構想が似る。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例