システムオンチップ

化学辞典 第2版 「システムオンチップ」の解説

システムオンチップ
システムオンチップ
system on chip

略称SoC.CPU(central processing unit)のみを集積化した半導体チップではなく,同一の基板上にAD/DA(analog digital/digital analog)回路論理回路,信号処理,メモリーなどを一緒に組み込むことにより,集積回路一つでシステムができあがるように設計したもの.高機能・高付加価値がLSIの今後求められる方向であり,CMOS(complementary metal-oxide-semiconductor)回路で構成された無線LAN(local area network)用の機能を取り込むことや,デジタルとアナログ混載なども今後重要になる.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む