百科事典マイペディア「論理回路」の解説
論理回路【ろんりかいろ】
→関連項目XOR回路|順序回路|全加算器|NAND回路|NOR回路
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
コンピュータなどにおいてAND(アンド)、OR(オア)、NOT(ノット)をはじめとするさまざまな論理演算を行うための回路のこと。論理演算回路ともいう。基本的な論理演算を行う回路のことを論理ゲートgateとよぶこともある。もっとも単純な論理回路はランプを点滅するスイッチ回路であり、ランプの点灯と消灯とを1と0に対応させることができる。0または1の入力を反転するものがNOT(否定)回路であり、二つの入力の論理和や論理積を出力するものがそれぞれOR回路とAND回路である。AND回路の出力をNOT回路に入力するようにして一体の回路としたものがNAND(ナンド)回路であり、OR回路とNOT回路を組み合わせたものがNOR(ノア)回路である。このように、基本的な論理回路を組み合わせることによって、パリティ(XOR(エックスオア))回路や多数決回路などのより複雑な論理演算回路をつくりあげることができる。
[山本喜一]
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報
出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報
半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...