しち小才(読み)しちこざい

精選版 日本国語大辞典 「しち小才」の意味・読み・例文・類語

しち‐こざい【しち小才】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「しち」は接頭語 ) さしでがましいこと。理屈っぽいこと。しちむずかしいこと。
    1. [初出の実例]「それだから商売やのかみさんは、しちこざいをいってやかましひばかりでもいかねへはな」(出典:洒落本・部屋三味線(1789‐1801頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む