普及版 字通 「シ・ふふどり」の読み・字形・画数・意味
14画
[字訓] ふふどり
[字形] 形声
声符は尸(し)。鳩はふふどり。〔左伝、昭十七年〕に少氏が鳥を以て官に名づけたという鳥トーテムを思わせる話があり、鳩は司空、すなわち司工で、民政に任じたという話がある。
[訓義]
1. ふふどり、異名が多い。
2. 字はまた尸に作る。
[古辞書の訓]
〔名義抄〕 ツキ/梟 カクレフト 〔字鏡集〕 ハト・ツキ
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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