シベリアヤツメ(読み)しべりあやつめ

小学館の図鑑NEO[新版] 魚 「シベリアヤツメ」の解説

シベリアヤツメ
学名:Lethenteron kessleri

種名 / シベリアヤツメ
目名科名 / ヤツメウナギ目|ヤツメウナギ科
解説 / 河川や湖にすみ、成魚藻類を食べます。日本での産卵期は5月初めごろです。
全長 / 26cm
分布 / 北海道岩手県/ユーラシア大陸北部、千島列島南部、樺太
絶滅のおそれがある種 / ★

出典 小学館の図鑑NEO[新版] 魚小学館の図鑑NEO[新版] 魚について 情報

世界大百科事典(旧版)内のシベリアヤツメの言及

【ヤツメウナギ(八目鰻)】より

…このうちカワヤツメLampetra japonica(イラスト)は一般にヤツメウナギと呼ばれ,日本海側は島根県,太平洋側は茨城県を南限とし,北はサハリンまで分布する。全長60cm程度になり,70cmになるユウフツヤツメL.tridentataよりやや小さく,18~19cmにしかならないスナヤツメL.mitsukurii(イラスト)やシベリアヤツメL.kessleriよりは大きい。 内部骨格は軟骨性で背びれと尾びれだけがあり,体表にはうろこがなく粘液におおわれること,口が吸盤状で鼻孔が一つしかないこと,体側に7対の外鰓孔があることが特徴。…

※「シベリアヤツメ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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