デジタル大辞泉 「シベリウス公園」の意味・読み・例文・類語 シベリウス‐こうえん〔‐コウヱン〕【シベリウス公園】 《Sibeliuksen Puisto》フィンランドの首都ヘルシンキにある公園。シベリウスの業績を記念して造られた。女流彫刻家エイラ=ヒルトゥネンによるシベリウスの肖像彫刻とステンレスパイプのモニュメントがある。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
世界の観光地名がわかる事典 「シベリウス公園」の解説 シベリウスこうえん【シベリウス公園】 フィンランドの首都ヘルシンキ(Helsinki)の市街北西、ヨットハーバー近くの湖に面した緑豊かな公園。「交響詩フィンランディアは」などで知られるヘルシンキ生まれの作曲家ヤン・シベリウス(Jean Sibelius、1865~1957年)を記念してつくられた。ヘルシンキ市街のスウェーデン劇場近くのエロッタヤ(Erottaja)からバスで約10分の場所にある。園内には、女性彫刻家エイラ・ヒルトゥネン(Eila Hiltunen)が1967年に制作した、ステンレスパイプの彫刻と御影石のシベリウスの肖像のレリーフがある。園内にはカフェやレストランもある。 出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報