シムラー(その他表記)Simla

山川 世界史小辞典 改訂新版 「シムラー」の解説

シムラー
Simla

インド北部,ヒマーチャル・プラデーシュ州の州都。シワーリク丘陵にあり,避暑地として知られる。1864年からインド独立まで,英領インド夏季の首都であった。植民地期,独立後を通じて,数々の重要な政治的会合舞台となった。教育・文化・観光施設が発達している。

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む