シムラー(その他表記)Simla

山川 世界史小辞典 改訂新版 「シムラー」の解説

シムラー
Simla

インド北部,ヒマーチャル・プラデーシュ州の州都。シワーリク丘陵にあり,避暑地として知られる。1864年からインド独立まで,英領インド夏季の首都であった。植民地期,独立後を通じて,数々の重要な政治的会合舞台となった。教育・文化・観光施設が発達している。

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む