シュワルツマン現象(その他表記)Shwartzmann phenomenon

法則の辞典 「シュワルツマン現象」の解説

シュワルツマン現象【Shwartzmann phenomenon】

チフス菌などの培養濾液(シュワルツマン濾液)の少量をウサギ皮内注射史(準備注射),ついで約18~36時間後に同じ濾液を静脈内に注射(惹起注射)したとき,皮内注射箇所に出血壊死とを伴う強い皮膚反応が起こる現象.アルツス現象*と酷似しているが,この反応物質はリポ多糖のエンドトキシンであることがわかっている.

出典 朝倉書店法則の辞典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む