普及版 字通 「しようほ」の読み・字形・画数・意味
【
脯】しよう(せふ)ほ
廚に生じたという。〔論衡、是応〕儒
は言ふ、
脯
廚(はうちゆう)に生ずる
は、廚中に自ら
脯の、
きこと
の形の如きを生じ、搖鼓(えうこ)して風を生じ、
物を
涼にし、之れをして
(くさ)らざらしむるを言ふなり。
【
脯】しよう(せふ)ほ
脯。〔初学記、一に引く帝王世紀〕堯の時、廚中に自ら
脯を生ず。
きこと
の如し。搖鼓(えうこ)せば則ち風生じ、
物をして
(こご)えて
(くさ)らざらしむ。名づけて
脯と曰ふ。字通「
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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

】しようほ
で編んだ扇。