しょこと

精選版 日本国語大辞典 「しょこと」の意味・読み・例文・類語

しょ‐こと

  1. 〘 名詞 〙 ( 「せんこと」の変化した「しょうこと」がさらに変化した語。「しょごと」とも ) なすべきしかた。行なうべき方法。ふつう「しょことがない」「しょこともない」の形で用いる。
    1. [初出の実例]「けれど俺が見込んだらハテしょことがないと諦て」(出典:浄瑠璃・仮名手本忠臣蔵(1748)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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