ショショニ族(読み)ショショニぞく(その他表記)Shoshone; Shoshoni

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ショショニ族」の意味・わかりやすい解説

ショショニ族
ショショニぞく
Shoshone; Shoshoni

北アメリカインディアンの一民族。西ショショニ,北ショショニ,ウィンドリバー・ショショニおよびこれから分派したコマンチ族の4支族に分れる。 19世紀初めには,以上のうちコマンチを除く3支族がカリフォルニア州南東からネバダ州,アイダホ州,ワイオミング州西部に分布,コマンチだけはテキサス州西部に居住していた。いずれも政治的連合体を形成せず,バンドをなして採集狩猟生活を行なった。現在は人口約 9000と推定され,その多くはかつての彼らの土地に設けられた指定居留地に居住する。

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世界大百科事典(旧版)内のショショニ族の言及

【アメリカ・インディアン】より

…一般に樹木が乏しい草原であるが,山岳にはマツ類の灌木が生育している。この地域の原住民はショショニ族,ユート族,パイユート族などである。彼らの基本的な生業の基盤は,野生のイネ科植物の種子の採集と小型動物の狩猟であった。…

【デザート文化】より

…約1万年前から,地域によってはヨーロッパ人進出時まで継続した。グレート・ベースン地方のショショニ族,パイユート族などの祖先が担い手であったとされる。遺跡は洞窟や岩陰が多い。…

※「ショショニ族」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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