デジタル大辞泉 「しらぐ」の意味・読み・例文・類語 しら・ぐ [動ガ下二]打つ。たたく。「神人白杖しらつゑをもって、かの聖がうなじを―・げ」〈平家・一〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「しらぐ」の意味・読み・例文・類語 しら・ぐ 〘 他動詞 ガ下二段活用 〙 打つ。打ちたたく。また、むちうつ。[初出の実例]「其時神人しら杖をもて、彼聖がうなじをしらげ、一条の大路より南へおひだしてげり」(出典:平家物語(13C前)一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例