しらとほふ(読み)シラトホフ

デジタル大辞泉 「しらとほふ」の意味・読み・例文・類語

しらとほふ

[枕]地名小新田山をにひたやま」「新治にひばり」にかかる。かかり方未詳。
「―小新田山のる山の」〈・三四三六〉

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精選版 日本国語大辞典 「しらとほふ」の意味・読み・例文・類語

しらとほふ

  1. 地名「小新田(おにいた)山」「新治(にいばり)」にかかる。語義、かかり方未詳。
    1. [初出の実例]「志良登保布(シラトホフ)小新田山(をにひたやま)の守(も)る山のうら枯れせなな常葉にもがも」(出典万葉集(8C後)一四・三四三六)

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