シンロック(その他表記)synroc

翻訳|synroc

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「シンロック」の意味・わかりやすい解説

シンロック
synroc

再処理工場から発生する高レベル放射性廃液の固化媒体の一つ。シンロックとは古い岩石中に存在する安定鉱物であるチタン酸塩鉱物の混合体をいい,その特性によってセシウムストロンチウムなどを取り込む性質がある。高レベル廃液をか焼 (加熱して金属酸化物にすること) してシンロック原料材と混合し,高温・高圧下で固化体 (合成岩石) にする。シンロック固化体は,通常ガラス固化法で用いられるホウケイ酸ガラスに比べ,廃棄物の含有率は低いが,廃棄物成分の浸出率が低く,放射線耐性がある。現在オーストラリア,日本で研究が進められている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む