シーバワイフ(その他表記)Sībawayh

改訂新版 世界大百科事典 「シーバワイフ」の意味・わかりやすい解説

シーバワイフ
Sībawayh
生没年:?-770ころ

アラビア語の文法学者。バスラ生れのイラン人で,ハーリス・ブン・カアブ家のマワーリー。ハリール・ブン・アフマドをはじめとするバスラ文法学派の師たちから文法学を学び,史上比類なしといわれた《書物al-Kitāb》という大著の文法書を著し,アラビア語文法学を確立した。ハリール・ブン・アフマドの《アインの書》と並んでアラビア語文法学の源泉とみなされている。キサーイーとのいわゆる〈スズメバチ文法論争〉に敗れたのち,シーラーズで没した。
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出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

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