シーワ・オアシス(その他表記)Al-Wāḥāt Sīwah

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「シーワ・オアシス」の意味・わかりやすい解説

シーワ・オアシス
Al-Wāḥāt Sīwah

エジプト北西部,ガルビーヤ砂漠にあるオアシスで,リビア国境から東方約 60kmに位置する。東部カッターラ低地がある。古代エジプトの太陽神アモンの神殿があり,アモン・オアシスともいわれる。オアシスは幅6~8km,長さ 10kmで,約 200の泉があり,4万本のオリーブと 20万本のナツメヤシが栽培されている。バスケット編みが盛ん。中心地シーワ。人口 7329 (1986推計) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む