現代外国人名録2016 「ジェーソンベイ」の解説
ジェーソン ベイ
Jason Bay
- 職業・肩書
- 元大リーグ選手
- 国籍
- カナダ
- 生年月日
- 1978年9月20日
- 出生地
- ブリティッシュ・コロンビア州トレイル
- 本名
- Bay,Jason Raymond
- 学歴
- ゴンザガ大学
- 受賞
- 新人王(ナリーグ)〔2004年〕
- 経歴
- カナダ・ゴンザガ大学では35本塁打を打った。2000年ドラフト22巡目で大リーグのエクスポズに入団。2003年パドレス、同年シーズン途中でパイレーツに移籍。2004年打率.282、26本塁打、82打点で、球団史上初、カナダ人選手としても初めて新人王となる。2005年32本塁打、2006年35本塁打と活躍。2008年シーズン途中でレッドソックスに移籍。2009年いずれも自己最多の36本塁打、119打点をマーク。FAでメッツに移籍した2010年以降は不調が続き、2013年マーリンズに移籍。2014年引退。この間、2006年第1回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)、2009年第2回WBCにカナダ代表として出場した。メジャー11年間の通算成績は、1278試合出場、4505打数1200安打、222本塁打、754打点、打率.266。シルバースラッガー賞1回(2009年)、オールスター選出3回(2005〜2006年,2009年)。現役時代は188センチ、95キロ。右投右打。妹のローレンは、アテネ五輪ソフトボールのカナダ代表選手。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報