現代外国人名録2016 「ジェームズコンロン」の解説
ジェームズ コンロン
James Conlon
- 職業・肩書
- 指揮者 ロサンゼルス歌劇場音楽監督
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1950年3月18日
- 出生地
- ニューヨーク
- 本名
- Conlon,James Joseph
- 学歴
- マンハッタン音楽学校,ジュリアード音楽学校
- 経歴
- 19歳でコネティカット州グリニッジ・フィルハーモニーを指揮してデビュー。1971年イタリアのスポレート音楽祭に「ボリス・ゴドゥノフ」で参加。’72年ジュリアード・アメリカン・オペラ・センターで「ボエーム」を指揮。’74年ニューヨーク・フィルハーモニックにデビュー。’76〜77年メトロポリタン・オペラ、’79年コベント・ガーデン王立オペラにデビュー。’83〜91年ロッテルダム・フィル音楽監督。’88年ケルン市立歌劇場にデビュー、’89年〜2002年音楽総監督・首席指揮者。1991年からケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団音楽監督も兼任。’95年パリ・オペラ座音楽監督アドバイザー、’96年〜2004年首席指揮者。オープン以来低迷していた同オペラ座を一流レベルに引き上げることに成功した。2006年よりロサンゼルス歌劇場音楽監督。1992年2月公演で来日。2002年4月ドレスデン国立歌劇場管弦楽団を率いて来日。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報