ジェームズ・チャールズハード(その他表記)James Charles Heard

20世紀西洋人名事典 の解説

ジェームズ・チャールズ ハード
James Charles Heard


1917.10.8 -
米国のジャズ演奏家。
オハイオ州デイトン生まれ。
1939年テディ・ウイルソン楽団に参加後、ベニー・カーターやキャブ・キャロウェイ楽団を経て、’46年自己のセクステットを率いる。同年ノーマン・グランツのJATPのレギュラーとなり、’57年ニューヨークへ戻りコールマンホーキンスやレスター・ラニンらと共演する。’62年自己のバンドを率いてラスベガスデトロイトで演奏し、’75年には欧州楽旅も行った。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android