現代外国人名録2016 「ジェームズビリントン」の解説
ジェームズ ビリントン
James Hadley Billington
- 職業・肩書
- 歴史家 米国議会図書館(LC)館長
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1929年6月1日
- 出生地
- ペンシルベニア州ブライン・マウル
- 専門
- ロシア史
- 学歴
- プリンストン大学〔1950年〕,オックスフォード大学大学院〔1953年〕修了
- 学位
- Ph.D.(オックスフォード大学)〔1953年〕
- 資格
- 米国芸術科学アカデミー会員
- 受賞
- ウッドロー・ウィルソン賞〔1992年〕,UCLAメダル〔1999年〕,プーシキン・メダル〔2000年〕,カラムジン賞〔2005年〕,リハチェフ賞〔2006年〕,ラファイエット賞〔2007年〕,米国大統領市民勲章〔2008年〕
- 経歴
- 1957年ハーバード大学講師、’58年助教授、’62年プリンストン大学準教授、’64年教授、’73年ウッドロー・ウィルソン国際問題研究所所長を歴任。’87年米国議会図書館(LC)館長に就任。著書に「ミハイロフスキーとロシア・ナロードニキ」(’58年)、「聖像画と手斧―ロシア文化史試論」(’66年)、「ロシアの美術」(’70年)、「人間の心のなかの火」(’80年)、「ロシアの顔」(’98年)などがある。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報