…そこで,利用する現象をもとにした呼び方も多用される。これに属するものは,吸着クロマトグラフィーadsorption chromatography(LC,GCともにあり),分配クロマトグラフィーpartition chromatography(LC,GCともにあり),立体排除クロマトグラフィー(分子ふるい効果を利用したLC),イオン交換クロマトグラフィー(イオン交換体を固定相とするLC)などである。また,分離の行われる場の形状から,カラムクロマトグラフィーcolumn chromatography(カラムと呼ばれる,固定相の充てんされた内径数mm,長さ数十cm~数mのガラスあるいはステンレス鋼管中で分離を行うもの),薄層クロマトグラフィーthin layer chromatography(各種固定相を薄く塗布したガラス板またはプラスチック板上で分離を行うLC。…
※「LC」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...