ジブラルタル人骨(読み)ジブラルタルじんこつ(その他表記)Gibraltar fossils

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ジブラルタル人骨」の意味・わかりやすい解説

ジブラルタル人骨
ジブラルタルじんこつ
Gibraltar fossils

イギリスのアマチュア科学者であるフリント少尉により,1848年にジブラルタル岩頭の北面にあるフォーブス採石場で発見された旧人の化石骨。 56年に発見されたネアンデルタール人より発見の歴史は古いが,発見当時は特に評価されず,そのまま王立外科医科大学の博物館に眠っていたため,ネアンデルタール人骨第1号の栄誉を失した。ネアンデルタール人としては推定頭蓋容量は小さく,1100cm3である。眼窩上隆起が弱く,女性と考えられている。 1926年,近くの悪魔の塔と呼ばれる地点からもネアンデルタール人の幼児頭骨が出土している。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む