コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

眼窩上隆起 がんかじょうりゅうき supraorbital torus

2件 の用語解説(眼窩上隆起の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

眼窩上隆起
がんかじょうりゅうき
supraorbital torus

ヒトやサルの前頭骨下端が眼窩直上で前方に突出し,その付近が高まりとなっているもの。オーストラリア先住民を除いては発達程度は弱い。ネアンデルタール人などの旧人類,原人類,アウストラロピテクス類ではこれが強く発達しており,隆起が眼窩の上だけでなく前頭骨下端全体に広がってひさしのように突き出している。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

眼窩上隆起【がんかじょうりゅうき】

眉上(びじょう)隆起,眉上弓(きゅう)とも。眼窩の上方にある前頭骨の一部が形成する水平方向の隆起。原始人類類人猿ではこれがよく発達するのが特徴。強力な咀嚼(そしゃく)器官の圧力を吸収するために発達したと考えられる。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

眼窩上隆起の関連キーワード前頭骨前頭葉頭蓋骨前頭神経頭蓋前頭筋夕さるおさるのもり前方前頭位木脚蹄鉄

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone