デジタル大辞泉 「ジプシーの歌」の意味・読み・例文・類語 ジプシーのうた【ジプシーの歌】 《原題、〈ドイツ〉Zigeunerlieder》ブラームスの四重唱曲。1887年作曲。全11曲。H=コンラートが独訳したハンガリー民謡に基づく。のちに、うち8曲を作曲者自身が独唱用に編曲。混声四部合唱曲として歌われることも多い。《原題、〈チェコ〉Cigánské melodie》ドボルザークの歌曲集。1880年作曲。全7曲。ボヘミアの詩人A=ヘイドゥークの詩に基づく。第4曲「我が母の教えたまいし歌」が有名。歌詞はドイツ語・チェコ語を併記する。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
デジタル大辞泉プラス 「ジプシーの歌」の解説 ジプシーの歌〔曲名:ドヴォルザーク〕 チェコの作曲家アントニン・ドヴォルザークの歌曲集(1880)。原題《Cigánské melodie》。全7曲。ボヘミアの詩人アドルフ・ヘイドゥークの詩に基づく。第4曲『我が母の教えたまいし歌』が広く知られる。 ジプシーの歌〔曲名:ブラームス〕 ドイツの作曲家ヨハネス・ブラームスの四重唱曲(1887)。原題《Zigeunerlieder》。ボヘミアの詩人アドルフ・ヘイドゥークの詩に基づく。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報