ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ジャクメル」の意味・わかりやすい解説 ジャクメルJacmel 西インド諸島中部,ハイチ南部の港湾都市。首都ポルトープランスの南約 39km,カリブ海にのぞむ。フランス植民地時代に砂糖,コーヒー,綿花の積出し港として栄え,現在でも農業地域の商業中心地で,バナナ,カカオ,蜂蜜なども積出す。 1980年頃ポルトープランスと幹線道路で結ばれ,保養地ともなっている。人口 21万 6600 (1988) 。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by