ジャシオネ(その他表記)Jasione

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ジャシオネ」の意味・わかりやすい解説

ジャシオネ
Jasione

キキョウ科の一,二年草の1属。ヨーロッパに5種ほど知られている。ロックガーデンなどに栽培される。茎は根ぎわから多数分枝し,高さ 30cmぐらいになる。6~7月頃,総包に包まれた密な頭状花序に青または白色の花をつけ,花冠は5つに浅く裂ける。通常栽培されているのはジャシオネ・モンターナ J. montana; sheep's bitである。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む