ジュハー(その他表記)Juḥā

改訂新版 世界大百科事典 「ジュハー」の意味・わかりやすい解説

ジュハー
Juḥā

イスラム時代初期のアラブの頓智にたけた人物。8世紀初頭に生きたヌーフ・アブー・アルグスンNūḥ Abū al-Ghuṣnだとする説が最も有力。機智,狡猾さ,とぼけ,愚行のさまざまな逸話を残すが,10世紀ころからそれらが収集される段階で,人を楽しませるような同類の話の多くが,彼に仮託される結果となった。イスラム世界の拡大と文化の融合に伴い,中東一帯の娯楽物語の代表的人物となり,トルコに流布しているナスレッディン・ホジャも同一視されている。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

昆虫綱半翅目(はんしもく)同翅亜目セミ科Cicadidaeの昆虫。体長は雄32~39ミリメートル、雌23~28ミリメートル。体は黒色で、茶色や緑色の斑紋(はんもん)がある。雄の腹部は大きく、空洞で、発...

ヒグラシの用語解説を読む