じようじよう

普及版 字通 「じようじよう」の読み・字形・画数・意味

】じようじよう(でうでう)

風にゆらゆらとゆれ、また声がゆるやかにつづくようなさまをいう。宋・軾〔青牛嶺の高絶の処に、小寺有り。人迹到ること罕(まれ)なり〕詩 に歸りて馬を走らす、沙河 爐(ろえん)として、十里香し

字通」の項目を見る


】じようじよう

草の茂るさま。唐・白居易〔紅綫の毯〕詩 綵絲として、香拂拂(ふつふつ)たり 綫(せん)軟らかに、にして、物に(た)へず

字通「」の項目を見る


】じようじよう

盛んで美しい。

字通「」の項目を見る


繞】じようじよう

めぐる。

字通「」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android