ジョウ・しげる

普及版 字通 「ジョウ・しげる」の読み・字形・画数・意味


18画

[字音] ジョウ(ヂョウ)
[字訓] しげる

[説文解字]

[字形] 形声
声符は農(のう)。農に(じよう)の声がある。〔玉〕に「んなるなり」とあり、花の艶なることをいう。・濃の意がある。

[訓義]
1. しげる。
2. 花さく。

[古辞書の訓]
名義抄 コマヤカニ・キビシ 〔字鏡集〕 コマヤカナリ・キヨシ・キビシ・ハナノカタチ

[語系]
・濃・niumは同声。みな、ゆたかで濃密なるものの意がある。穰(穣)・孃(嬢)・(醸)njiangも、声義に通ずるところがある。

[熟語]

[下接語]
・鮮・繁・妖

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む