ジョウ・しげる

普及版 字通 「ジョウ・しげる」の読み・字形・画数・意味


18画

[字音] ジョウ(ヂョウ)
[字訓] しげる

[説文解字]

[字形] 形声
声符は農(のう)。農に(じよう)の声がある。〔玉〕に「んなるなり」とあり、花の艶なることをいう。・濃の意がある。

[訓義]
1. しげる。
2. 花さく。

[古辞書の訓]
名義抄 コマヤカニ・キビシ 〔字鏡集〕 コマヤカナリ・キヨシ・キビシ・ハナノカタチ

[語系]
・濃・niumは同声。みな、ゆたかで濃密なるものの意がある。穰(穣)・孃(嬢)・(醸)njiangも、声義に通ずるところがある。

[熟語]

[下接語]
・鮮・繁・妖

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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