20世紀西洋人名事典 「ジョールイス」の解説
ジョー ルイス
Joe Louis
1914 - 1981.4.12
米国のプロボクサー。
元・世界ヘビー級チャンピオン。
アラバマ州生まれ。
本名Joseph〉 ジョセフ〈Louis Barrow ルイス・バロー。
18歳でアマチュアボクシング選手となり、1934年全米アマチュア・ライトヘビー級チャンピオンを獲得。同年、プロに転向。’37年ジェームズ・ブラドックにKO勝ち、世界ヘビー級チャンピオンとなる。タイトル防衛25回(23KO)を成し遂げ、引退声明をしタイトル返上。’51年R.マルシアノに敗れ引退。’54年「ボクシング殿堂」入りする。同年、来日。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報