スクラウプ反応(読み)スクラウプはんのう(その他表記)Skraup reaction

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「スクラウプ反応」の意味・わかりやすい解説

スクラウプ反応
スクラウプはんのう
Skraup reaction

酸化剤および濃硫酸の存在下で芳香族第一アミンとグリセリンを熱してキノリンやその同族体を合成する反応。酸化剤としてはニトロベンゼンヒ酸が用いられる。 Z.スクラウプが 1880年に発見した。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む