ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「スクラウプ反応」の意味・わかりやすい解説 スクラウプ反応スクラウプはんのうSkraup reaction 酸化剤および濃硫酸の存在下で芳香族第一アミンとグリセリンを熱してキノリンやその同族体を合成する反応。酸化剤としてはニトロベンゼンやヒ酸が用いられる。 Z.スクラウプが 1880年に発見した。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by