スコアリング方式

産学連携キーワード辞典 「スコアリング方式」の解説

スコアリング方式

スコアリング方式」とは、実施料率の算定方法の1つ。実施料率に影響する事象定量化(スコア)し、平均的な実施料率に反映させる方法。スコアは実施料率に対する一般的な影響度の強さと、知的財産の持つ固有の影響度の強さを掛け合わせて算定され、全ての事象のスコアを足し合わせたものを平均と比較する。「スコアリング方式」は、分かりやすい方法ではあるが、スコアと実施料率との関連が必ずしも明確でない、などの問題点がある。

出典 (株)アヴィス産学連携キーワード辞典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む