スコアリング方式
「スコアリング方式」とは、実施料率の算定方法の1つ。実施料率に影響する事象を定量化(スコア)し、平均的な実施料率に反映させる方法。スコアは実施料率に対する一般的な影響度の強さと、知的財産の持つ固有の影響度の強さを掛け合わせて算定され、全ての事象のスコアを足し合わせたものを平均と比較する。「スコアリング方式」は、分かりやすい方法ではあるが、スコアと実施料率との関連が必ずしも明確でない、などの問題点がある。
出典 (株)アヴィス産学連携キーワード辞典について 情報
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